ここのところずっと悩んでいる事。
あと2年で娘が大学を卒業して就職する。
息子に関しては最初から東京で暮らしたいと言っていたので、私もそのつもりでいた。
主人や親戚から、どうして静岡に戻って来させないのか?と言われても、私が全面的に息子の希望を尊重していることで息子は卒業後東京で暮らす事が出来ると思う。
主人も親戚も、もうそこは諦めている。
息子大好きの私が東京での生活を認めている以上、誰も息子を静岡に連れ戻すことはできないと思う。
ただ、娘に関しては別だった。
私は自分が親元を離れて子育てをしたので、本当に苦労した。
ちょっとの事でも子育てを手伝ってもらえる環境はなかった。
だから娘には私が全面的に協力できるように、静岡での就職を希望していた。
それを娘自身も望んでいたと思う。
だけど、ここにきて、他大学に行った高校の時の友達の就活や将来の話を聞いたりするうちに、娘も考え方が変わってきて、東京で就職したくなったみたいだった。
静岡にはない面白さが東京にはあるよね。
娘はサブカルチャーが好きで、そういうイベントに気軽にいける東京という街での生活を今後も続けていきたくなったらしい。
私、けっこう落ち込んだ。
私と娘は本当に仲良しで、娘が大学を卒業したら一緒に2人で旅行したりするつもりだった。
今までは学校があってできなかった事もいろいろ一緒に楽しめるねって話していたし、ふと思い立って週末に京都にお花見に行ったり、気軽にお茶をしに行ったりできるねって話をしていた。
2年後にはそういう生活が待っているんだとずっと思っていた。
主人に娘が東京で就職するかもという話をしたら、絶対にだめというような事を言われた。
娘は結婚をしたら家を出て他家の人間になるのだから、それまでの短い間はうちで一緒に暮らしたいと、そう言われた。
色々考えて、私は昨日眠れなかった。
でも、今朝、娘に
「ママは静岡で暮らしてほしいと思っているけれど、花ちゃんの人生なんだから、花ちゃんの望むように生きてほしい。後悔がないようにしてほしいと思っているよ。パパが怒るかもしれないけれど、あなたの人生はあなたのものだから、ママは花ちゃんの味方になってパパに話をするから、花ちゃんは気にせずに自分のやりたいように生きていきなさい」
と話した。
本当は静岡に帰ってきてほしいけれど、一緒に楽しくいろんなことをやりたいと考えていたけれど、私のそんなものよりも、娘の気持ちを尊重してあげたいと思う。
だから、そう話した。
私の未来もそのことでまた違った生き方になるんだろう。
でも、大事なのは娘の気持ちだし、ここから先は娘の人生だからね。
まだ私は気持ちが落ち込んでいるけれど、私の気持ちを娘に押し付けるのではなくて、娘の気持ちを大事にしてあげられた自分を褒めてあげたいと思っている。
あと2年で娘が大学を卒業して就職する。
息子に関しては最初から東京で暮らしたいと言っていたので、私もそのつもりでいた。
主人や親戚から、どうして静岡に戻って来させないのか?と言われても、私が全面的に息子の希望を尊重していることで息子は卒業後東京で暮らす事が出来ると思う。
主人も親戚も、もうそこは諦めている。
息子大好きの私が東京での生活を認めている以上、誰も息子を静岡に連れ戻すことはできないと思う。
ただ、娘に関しては別だった。
私は自分が親元を離れて子育てをしたので、本当に苦労した。
ちょっとの事でも子育てを手伝ってもらえる環境はなかった。
だから娘には私が全面的に協力できるように、静岡での就職を希望していた。
それを娘自身も望んでいたと思う。
だけど、ここにきて、他大学に行った高校の時の友達の就活や将来の話を聞いたりするうちに、娘も考え方が変わってきて、東京で就職したくなったみたいだった。
静岡にはない面白さが東京にはあるよね。
娘はサブカルチャーが好きで、そういうイベントに気軽にいける東京という街での生活を今後も続けていきたくなったらしい。
私、けっこう落ち込んだ。
私と娘は本当に仲良しで、娘が大学を卒業したら一緒に2人で旅行したりするつもりだった。
今までは学校があってできなかった事もいろいろ一緒に楽しめるねって話していたし、ふと思い立って週末に京都にお花見に行ったり、気軽にお茶をしに行ったりできるねって話をしていた。
2年後にはそういう生活が待っているんだとずっと思っていた。
主人に娘が東京で就職するかもという話をしたら、絶対にだめというような事を言われた。
娘は結婚をしたら家を出て他家の人間になるのだから、それまでの短い間はうちで一緒に暮らしたいと、そう言われた。
色々考えて、私は昨日眠れなかった。
でも、今朝、娘に
「ママは静岡で暮らしてほしいと思っているけれど、花ちゃんの人生なんだから、花ちゃんの望むように生きてほしい。後悔がないようにしてほしいと思っているよ。パパが怒るかもしれないけれど、あなたの人生はあなたのものだから、ママは花ちゃんの味方になってパパに話をするから、花ちゃんは気にせずに自分のやりたいように生きていきなさい」
と話した。
本当は静岡に帰ってきてほしいけれど、一緒に楽しくいろんなことをやりたいと考えていたけれど、私のそんなものよりも、娘の気持ちを尊重してあげたいと思う。
だから、そう話した。
私の未来もそのことでまた違った生き方になるんだろう。
でも、大事なのは娘の気持ちだし、ここから先は娘の人生だからね。
まだ私は気持ちが落ち込んでいるけれど、私の気持ちを娘に押し付けるのではなくて、娘の気持ちを大事にしてあげられた自分を褒めてあげたいと思っている。
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